個人事業主の場合、銀行口座やクレジットカードを、プライベート用と事業用で分けていないケースもあるかと思います。
そういったケースでは、プライベート分の支出や入金は、事業用のものと分けて登録し、事業の所得に影響しないようにする必要があります
個人事業主の銀行口座は、プライベートのお金と混ざっていても問題ありません。ただし、プライベート資金の出入りについては事業主勘定で処理し、所得(損益)に影響しないようにする必要があります。
今回は、プライベートと兼用の銀行口座やクレジットカードの会計処理について、freeeでの登録方法と合わせて解説していきます。
目次
プライベートと兼用の銀行口座やクレジットカードの会計処理
freeeには、銀行口座やクレジットカードを連携させて、取引明細を自動取得する機能が備わっています。
ここでは、プライベートと兼用のクレジットカードと、クレジットカードの引き落とし銀行口座について、自動連携している場合(⚪︎)と、連携していない場合(×)に分けて、それぞれぞのfreeeでの登録方法と仕訳例をまとめてみました。
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クレジットカードや銀行口座をfreeeに自動連携しているかどうかで、記帳のパターンが変わります。
ご参考にしてみてください。