オンライン英会話は現在では英会話を勉強する上でなくてはならないツールの一つになっていますよね。
対面でのマンツーマンレッスンも私は好きですが、オンライン英会話も継続的に利用しています。
オンライン英会話のメリットは、何といっても「家にいながら」「いつでも」「低価格で」海外の人と会話ができる点ですよね。
オンライン英会話は様々なスクールがありますが、その中でも非常に人気のある大手スクールの一つが「DMM英会話」です。
しかし、
・DMM英会話の効果的な使い方がわからない
・継続できない
・あまり効果が感じられない
といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、私が現在実践している、DMM英会話の効果的な利用法をご紹介したいと思います。
「デイリーニュース」という大変人気のある教材を使っているので、この教材に興味がある方もぜひ参考にしてください。
DMM英会話とは
DMM英会話は、ご存知のとおり、国内最大級のオンライン英会話スクールです。
主な特徴はこちらです。
・24時間365日いつでもレッスン可能
・世界133ヵ国10,000人以上の講師が在籍
・入会金・教材費なしの月6,980円から
講師の数 | 10,000人 |
---|---|
講師の国籍 | 130ヵ国以上 |
ネイティブプラン | あり |
日本人講師 | あり ※ただしプラスネイティブプランに入る必要あり |
開講時間 | 毎日 24時間 |
1日のレッスン回数上限 | 1日1〜3レッスン |
教材 | 25種類 10,000以上 |
スタンダードプラン料金 | 毎日1レッスン 1日25分 月6,980円(税込) 1レッスン 255円 ※この他に、毎日2レッスン、毎日4レッスンコースもあり |
プラスネイティブプラン料金 | 毎日1レッスン 1日25分 月19,880円(税込) 1レッスン 641円 ※この他に、毎日2レッスン、毎日4レッスンコースもあり |
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私のDMM英会話の使い方
私がオンライン英会話を使う理由
最初に、私がなぜオンライン英会話を利用しているのか?
最初に目的を明確にしておくことが、モチベーション維持につながり、継続できるポイントだと思っています。
私がオンライン英会話を利用する理由はこの2点です。
①実践演習の場
私はオンライン英会話を「実践演習(アウトプット)の場」として使っています。
つまり、他の勉強法でインプットした単語やフレーズ、表現、発音方法などを、アプトプットする練習の場として利用するのです。
例えば、ニュース記事の精読で新しい単語を覚えたら、それと関連するトピックを「デイリーニュース」から探して、実際に会話で使ってみる、といった感じです。
英語上達のためにはインプットとアプトプットの両方の学習が必要と言われてますよね。
覚えた英語を実際に使えるようにならないと、ほんとの意味で習得したことにはなりません。
②英語を話すことを習慣化するため
私は海外で生活したいという目標があるのですが、そのためには、とにかく英語を「話せる」ようにならないといけないのです。
しかし、日常生活で、私は英語で話す機会がほとんどありません。
仕事で年に数回あるかないか程度。
そこで、オンライン英会話を利用して、「英語を話すことを習慣化させる」を目標にしました。
習慣化させるためには、「なるべくシンプルに利用」「時間をかけすぎない」「ルーティーン化」にポイントを置いています。
このあとご紹介する私の具体的な利用方法も、この3点を意識しています。
私が利用しているコース・教材
コース
スタンダードプランの毎日1レッスンコースを利用しています。
アプトプット練習と習慣化のためなら、私は一番シンプルなコースで十分です。
ちなみに、私は毎日レッスンを受けているわけではなく、週1〜4回程度です。
忙しくない時期や割とやる気が出ている時期は月15回くらい受講するときもありますが、忙しい時期だと週1回程度です。
教材
「デイリーニュース」一択です!
様々な教材がありますが、一番バランスが良くて、飽きがこないのがこの教材。
毎日、ジャンルを問わず、旬なニュースを読めます。
また、特に後半で設けられている「Discussion」のパートが、アウトプットの練習に最適です。
他の教材にも手を出してみようと思いましたが、選んでいる時間がもったいないな、と思い、デイリーニュースだけと決めています。
デイリーニュースの具体的な使い方
Step1 予約
固定講師ではなく、その時間帯に空いている講師を予約しています。
できる限りユーザー評価ポイントが高い講師を選ぶようにしています。
そしてレッスンの時間帯は毎回「朝」にしています。レッスンを受ける時間帯を固定するのも、習慣化に有効です。
Step2 レッスン前まで(合計20〜25分くらい)
①ニュースを選ぶ(3分)
基本的には、興味のあるトピックをジャンルやLevelを問わず選んでいます。
他の勉強法で新しい単語や表現を覚えたら、それと関連するトピックを探すこともあります。
例えば、CNN English Expressで最新テクノロジー関連の表現を覚えたら、デイリーニュースでも「空飛ぶタクシーを開発!」のような記事を選ぶようにしています。
また、Discussionの質問項目を見てみて、答えやすそうかといった点も確認するようにしていますね。
日本語ですら回答のイメージがわかないような質問が多いものは、選ばないようにしています。
②Articleをざっと読む(5分)
ニュース全体をざっと読んで、内容を理解します。もし知らない単語が出てきたら調べておくこともあります(時間次第)。
③DiscussionとFurther Discussionの回答を考える(15分)
実際に口に出しながら回答を考えます。
このとき、すぐに出てこなかった単語やイディオム、表現などを調べてメモ用紙に書いておきます。
こちらが実際の私のメモ書きです。こんな感じでめちゃめちゃざっくりです。
レッスン日時と講師の名前もメモっています。
Step3 レッスン中 (25分)
レッスンの流れはこんな感じです。
①自己紹介は省略
以前は自己紹介からスタートしていましたが、毎回同じ話をしているのでやめました。
講師も、何回も自己紹介しているからだと思いますが、内容が定型化している場合が多いです。
②Vocabulary、Article
最初に講師から、例えば、
「Do you prefer to listen and repeat or read it by yourself?」
(講師の後に復唱するか、自分で読むか、どちらがいいですか?)
と聞かれるので、
「I will read the vocabulary and the article by myself.」
(単語と本文は自分で読みます。)
と伝えるようにしています。
以前は復唱していましたが、あまり効果が感じられなかったのでやめました。
③Discussion、Further Discussion
ここに大半の時間を割くようにしています。
上手く言えなかったフレーズなどは、復習用にレッスン中にメモっておきます。
講師が教えてくれた単語やフレーズも忘れずにメモします。
あまり上手く話せなかった場合は、次回のレッスンも同じトピックを選んでやり直すこともあります。
Step4 レッスン後(5〜10分)
レッスン中に教えてくれた単語やフレーズをもう一度見直します。
時間があればその日にノートにまとめるようにしていますが、一旦メモ用紙に書き込んでおいて、週末など時間がある時にまとめて整理することも多いです。
DMM英会話のメリット・デメリット
私が普段DMM英会話を利用している中で感じているメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
・Outputの場として最適。
・講師が理解しようと頑張って聞いてくれる。
・デイリーニュースが優秀!教材としてのバランスがいい!
・様々な国の講師と会話ができる。
・サイトが非常に使いやすい。特に予約画面は受講画面はわかりやすくてとても便利。
・休会制度がある。
デメリット
・人気講師の予約が取りづらい。
・講師のユーザー評価が高いからといって、自分に合うとは限らない。
・先生がレッスン後にコメントをくれるが、定型文の使い回しのことが多い。
まとめ
今回はDMM英会話とデイリーニュースを使ったの私の学習法をご紹介しました。
DMMはアウトプットの場として最適です。
また、サイトがとても使いやすくストレスがないので、習慣化しやすいと思います。
ぜひ参考にしていただければと思います。
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